「博士課程の学生だって、サポートに頼ってもいいんですよ」
と言うと、
「博士論文は全部一人で書かなければ」
「博士になるための闘いは、一人で乗り越えねば」
と言う方がいらっしゃいます。
もちろんその通りです。
全部一人で書き上げるのが理想です。
一人で闘い切ることができる人は、本当にすごいです。
しかし、それができずに博士号を取得できず、無冠のまま失意の内に帰国した留学生を今までたくさん見てきました。
学術論文は、母語で書くのさえ大変なのに、全文外国語である日本語で書かなければならない。
査読論文が3本程度必要(大学や研究科によって異なります)。
指導教授と日本語でコミュニュケーションをとるのが難しく、ひどい場合には険悪な仲になってしまう。
などなど……
このようなハードルをすべて乗り越えなければ博士号を取得することはできないのです。
しかし、日本の大学は留学生に対するサポートが薄い。
残念ながら、それが現実です。
日本語論文の書き方、日本語での論理展開の仕方、学術雑誌への投稿の仕方、奨学金や研究費の申請方法、指導教授とのコミュニュケーションの取り方など、博士号取得に必要なすべてをサポートします。
私は上記のすべてを経験し、たくさんの失敗も重ねてきました。
とても大変でしたが、奮闘の結果、最短の3年間で博士号を取得することができました。
博士号取得のサポートは、博士号取得者にしかできません。
是非ご相談ください。